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文字どおり、日々様々な喧騒やトラブルや猫たちに振り回されてます。
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いや、あんまりにもこっち(ブログ)を放置しっぱなしなもんで。(苦笑)
最近はツイッターでぼちぼちと呟くのみで、すっかりネット関連のその他諸々を放置している状態なんですのよ。


まあ、一番の原因は父の認知症がちょっくら進行したせいかなぁ。
もうね、ホント目が離せません。
でも口出しも手出しも憚られるんですわ。
そうすると途端にブチキレモードになって、近所となりに迷惑な怒鳴り声を張り上げるわ、人に物を投げようとするわ、大変な騒ぎになるから。
おかげで神経の休まる暇がありません。

コーヒーやお茶も自分でいれようとしてやかんをコンロにかけ、火をつけようとするんだけれど、なぜだかコンロの二口とも火をつけてボーっとしてるとかね。
もちろん片方の口には何も乗ってないから、火がぼうぼうと出っ放しなんですよ。(汗)
でもそこで変にその事実を指摘したり、こっちが勝手に消したりすると怒るもんで、何食わぬ顔で「父ちゃんゴメン、コンロの片っぽ消しといて」と、さりげなく物を頼むふりで自分で消させるとかじゃないと、その時点でキレるからムズカシイ。

自家菜園の手入れも自分からやるんだけれど(自分がまだ役に立っているという証明と満足感が欲しいんだと思われ)、どっから持ち出してきたのか、何年前のものだかも不明な農薬を原液で苗にぶっ掛けて赤カブ畑を全滅させ、無農薬栽培にこだわり、収穫後の漬物作りを楽しみにしていた母親と庭先で大喧嘩したりとかね……頼むから、こっちの神経すり減らさないでほしい。orz


──── まあ、そんなこんなで一日がドタバタしているうちに過ぎてゆき、夜になるともうぐったり疲労困憊。
お義理でメールチェックだけして、どうにかポイントサイトのポイントだけは貯めるものの、それ以上の作業をする前に睡魔が襲ってきてダウン。
そんな日々を送っております、ハイ。


嗚呼、安息の日々が欲しい。(´・ω・`)

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この時期、この辺の集落ではどのご家庭も鮮度が勝負な竹の子の消費に四苦八苦しているようで。(苦笑)

元々の地元民ではなく、親戚が近所にいるわけでもなく、敷地内に竹薮があるわけでもない我が家は格好のターゲットらしく、続々とご近所の各家庭から、毎日のように竹の子やふきの水煮のおすそ分けが届きます。


…いや、とってもありがたいんですが。
都会に住んでいる人にとっては、とんでもなく贅沢な話ですし。(´・ω・`)

たいして大きくもない、しかも採れたてほやほやでもない竹の子が、スーパーで一本500円とか600円の値札をつけているのを見るたびに、なんか食品流通のとてつもないマジックを見てる気分になるぐらいですし。



そんな場所と地域によっては旬の高級食材に入る竹の子でゴザイマスが、さすがにこれだけ毎日食卓にのぼると飽きます。


─── 本当にありがたいんですが、飽きます。
ご近所様には口が裂けてもいえませんが。



それを増長させるかのごとく、母に調理を任せるとワンパターンの煮付けしかやらないし。
しかも昨日のふきと一緒に煮た煮物、味付けにへましたらしく、ものごっつーしょっぱい。
しかもしかも、ふきのあく抜きをちゃんと真面目にしなかったらしく、あのふき独特のえぐみというか、苦味がかなり鼻につく。

…本日朝ごはん当番だったワタクシ、そのお世辞でも美味しいとはいえず、なべに残されたままの竹の子とふきの煮物を見て考えました。

このまま食卓に再び出しても、きっと残される。
とはいえ、この量を捨てるのは忍びない。←勿体ないお化けを背中に住まわせてるもので。(笑)

よし。ばっけ味噌(ふき味噌)もどきにしよう。
これなら元々の味が濃くても誤魔化せるし、ふきの苦味もアクセントになる。
主食をおかゆにすれば胃にも優しいし、残ったぶんも長期保存がきく。
おにぎりの具にしても美味しいし。我ながらなんていいアレンジだ。(・∀・)


ということで、鍋から竹の子とふきをまな板の上に取り出し、トントントントン粗みじん切り。
フライパンに油を薄く引き、ちょっと多めに一味を振ってみじん切りにした具材を軽くいためます。

元々調理済みの具材の再利用だから、火と油が回ったところで適量の味噌、砂糖(元味がキツイので、甘めにするとGOOD)、日本酒少々を入れ、香ばしさが出る程度まで弱火でじっくりいためます。
砂糖が多めにはいってるから、火力が強いとすぐ焦げるので。
以上。簡単。でも出来上がりはバッチグー(死語)♪


おかゆは米の甘みを増すために、隠し味として味の素(アミノ酸)と塩少々を入れ、土鍋でじっくり炊き上げ。
付け合せはふき味噌もどきの他に、自家栽培のにらのみじん切りを混ぜ込んだ出し巻き卵と焼き鮭、梅干。


…おお、なんてヘルシーな日本の朝ごはん。


────なんか、独身の癖に日に日に日記が所帯じみてくるというのは見ない方向でひとつ。(苦笑)




いやはや、一ヶ月ぶりの更新でゴザイマス。(殴)


その間に腰を痛めて寝込んだり、指の関節部をスパコーンと切って化膿しかけたり、短期の出稼ぎに行ってみたりと色々ありましたが、取りあえずは生きてます。(・∀・)

近所の田んぼはようやく田植えをほぼ終わらせ、GWまでは満開だった桜が緑に変わり、今は山桜や八重桜が満開をほんの少し過ぎ、そろそろ見頃を終えようとしております。

桜の移り変わりが合図のように、こちらでは同時に山菜が一気に旬を迎え始めます。


桜のつぼみが見られるようになる時期には ばっけ(ふきのとう)。

桜がほころぶころにはつくしやぜんまい、わらび、菜の花。

桜が満開になる頃には、たらのめやこしあぶら、せり。

桜が散り、八重も終わる頃には竹の子やきゃらぶきや山わさび。


そう、今年もまた竹の子の旬がやってきましたのよ。
ちょうど数日前にまとまった雨が振り、今が一番の掘りごろ。

というわけで、お向かいのおばあちゃんに誘われ、お向かいの敷地内(丘陵の斜面)にある、かなーり広い竹林でえっちらおっちら竹の子掘りのお手伝いをしてきました。
報酬はもちろん、取れたての竹の子超山盛り。(笑)

ついでに日なたに群生していたきゃらぶきも収穫し、今日の夕飯は竹の子の土佐煮ときゃらぶきの佃煮に決定。
これで山女か岩魚の塩焼きでもあれば、野趣溢れる田舎料理の風情満点だったんですが、生憎この辺の川には山女や岩魚はおりません。

いや、裏のため池にはフナとかなまずとか鯉とかはいるらしいですが。
実は鮭が遡上する大きな川もあるのですが、いかんせん春先は田んぼの農業用水も兼ねているので、濁り気味。
清流を好む川魚は県境の温泉地のほうまで行かないと無理なんですな。
ということで、メインディッシュは鳥胸肉の黒胡椒焼きに変更。(笑)


…竹の子、非常に美味しゅうございました。

田舎に住んでて得したなぁとおもうのは、こういう取れたての旬の食べ物を贅沢にいただけるところ。
季節を目と肌と舌と胃袋で堪能できるところでしょうか。(ぁ


ハ……(|||゚Д゚)……ッ!!!
ダイエットしなきゃ。orz

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photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
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もう人様に堂々と己の年齢を告知できなくなった?ネット依存症で行かず後家な独身ダメダメ大年増女。(笑) ボチボチいいかなと、HNを元に戻しました。
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