皆様こんにちは。
先日のプチ台風こと職場のオーナーの巻き起こした旋風、なんとか沈静化の方向にもってくことに成功し、ほっと一安堵している姐でゴザイマス。
この先はちょいと長くなるし、個人情報に触れるかもしれない部分があるので一応隠します。
読みたい方は続きをどうぞ。
先日のプチ台風こと職場のオーナーの巻き起こした旋風、なんとか沈静化の方向にもってくことに成功し、ほっと一安堵している姐でゴザイマス。
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えーと。何があったか簡単に説明。
先日の愚痴日記の当日お昼、プチ台風の彼氏殿からアタシの携帯に突然電話がありまして、「な・なにごと?」と出てみたところ、実は彼女と別れようという話になっているとのこと。
しかも別れるにあたっての最後の頼みで、アタシの昼間の仕事がなかなか決まらないのを心配したプチ台風からアタシのことを頼まれた、俺もそれとこれは別でお前のことは友人として心配している、今現在求職活動中にしても日銭がはいらなきゃキツイだろう、俺が移動販売車か屋台形式のクレープ屋を用意するので、当たれば儲けもん、駄目でもともとの覚悟で共同経営という形でやってみないか とのこと。
…正直、目が点になりましたよ。ハァ?ってなもんです。
しかも、その彼氏殿の口から出た次の台詞に二度びっくり。
どうやらプチ台風も新しく環境を変えて仕事をいちからやり直すことでも考えているらしい、だからすぐにではないにせよ、もしかしたらお前さんにも辞めてもらうことになるかもしれないみたいなことをいってた、それだからこそお前さんのことを心配して俺に頼んだんだ云々。
ちょいまてっ!そんな話、アタシ一言も聞いとらんぜよ?!
…思わず口からでそうになりましたよ、ハイ。
まぁそんな内容の話を30分ぐらい喋り捲られ、面食らっているアタシに、だから一緒にやろうと親切のごり押しをしてくる彼氏殿に、はいそうですかとすぐにお返事できる話ではないし、とりあえずプチ台風にも詳しい話を聞いてから、明日もう一度こちらからお電話しますとだけ伝えて電話を切ったんですがね。
ここまでが、先日の日記を記すまでの経緯。
いや、辞めるのはいいんですがね?
(夜のバイトは別口でもやってますので、そっちの日数を増やしてもらえばいいだけのことだし。しかもそっちも今、のどから手が出るほど人手ほしいところだし)
だけどそんな大事なこと、なんで彼氏殿の口から聞かされなきゃいけないのさ?
しかも本人の希望も同意もなしに、第三者に全権委ねた形で次の仕事の斡旋を頼むかっ?!
それも先の見えない新規事業の共同経営者って何さっ?!
これが電話を切った後のアタクシの正直な感想。
いくら仕事や金に困ってたって、いくら資金は全部向こうもちだって、アタクシそこまで無謀なチャレンジする勇気も余力もございませんわよ、この若者すら少ないド田舎で。
まあそんなこんなで、その夜、プチ台風の待つ仕事場へ。
そこには件の彼氏殿もすでに来ておられ、ほかの客がいないのを幸いに三人でその話をすることに。
まあ、三人で顔を突きあわせて話をしてみたところ、辞めてもらうことに関しての彼氏殿の言葉の解釈のズレ(プチ台風側もまだ決定事項じゃなく、考えてるだけ。そうなる前にアタシに安定した収入源を作っておきたかったということらしい)や、プチ台風が彼氏殿に言いたくない本当の事情(別れるに当たっての)などがちらほら見え隠れしたものの、基本的には二人して好意のごり押しが続きまして、やれやれの大合唱。
別れる予定の二人のくせに、こういうところでは一致団結。
はた迷惑なものの、基本的には純粋な好意から発したことなので(しかも雇用主と雇われ人の立場もあるし)、その場できっぱりすっぱり切り捨てることも憚られ、困惑した表情で苦笑しながら、心の中では正直「…だから余計なお世話だし、迷惑なんだってばさ;;」と泣きながら会話すること小一時間。
しかも、念のためにお聞きしますが、どういう予定と企画でもってお店を始めるつもりなんですか?と尋ねたところ、とりあえずまずは開店に必要な最低限の品だけ用意して店を開店する、調理技術はアタシが経験者なので問題ないし、焼き台も最初は家庭用ホットプレートで充分じゃないかとのお答え。
…はい???
ホットプレート?!
思わず、それは無理ですと即答しましたよ。
専門の焼き台とホットプレートじゃ焼きあがりも味もぜんぜん違うものになりますと。
それでも客足がどう出るかわからないうちから、専門物を全部そろえなくてもいいだろう、様子を見ていけると思ったら買えばいいじゃないかと出資者になる彼氏殿はおっしゃる。
……思わず、ため息が出そうになりましたよ。
まがりなりにも事業としてやろうというのなら、味も道具も最低限のものは用意しなきゃ続くわけがないのは子供でもわかりそうなもの。
たかがクレープ、所詮はガキのおやつとなめてんのかワレ!と呆れても仕方ないですよね? ね?
昨今の若奥様やOLのお嬢様、学生さんやお子様たちは、先だってから続くスィーツブームで侮れないほど舌が肥えていらっしゃるんですのよ?
家庭用ホットプレートで焼いたクレープもどきに誰が350円(基本設定金額)も出すっちゅうんじゃい!
あたしなら買わない。買う価値すらない。
まがい物でいいなら、自分ちで充分つくれるもの。
……まぁ、ストレートにそうは言えないので遠まわしにアタシはこういいました。
「でも、味が悪ければお客にリピーターになってもらえませんよ?」と。
そしたら彼氏殿、「それは焼き手のお前さんの腕しだいだろ。お前さん料理上手だし、大丈夫大丈夫♪」とあっけらかんとおっしゃいましたよ。
大丈夫なわけないだろっ!(怒)
心の中で頭を抱えるあたしにも気づかず、とりあえずいい返事が聞けるように考えてくれと彼氏殿は言い残し、帰路につかれました。
その後、プチ台風と二人でその話について会議続行。
さすがにプチ台風も、後半彼氏殿の話した事業立ち上げに関する行き当たりばったり全開な無計画さに「…これはヤバいかも?」と感じたのか、心配そうな顔で「やる気があるなら資金のリスクは一切ない良い話だとは思うけど、正直どうなの?もしやりたくなかったら、遠慮せずにきっぱり断っていいのよ?」と言いはじめたので、今言わずにいつチャンスがあると「ご好意は大変ありがたいし、嬉しくも思うのですが、やる気はまったくありません」と即答しましたよ。ハイ。
プチ台風も、「そう、わかった。そうだよね。誰だってあんな先の見えない話じゃ不安だもんね。良かれと思って彼に頼んでみたんだけど、かえって迷惑かけちゃったわね、ごめん^^; 迷惑かけたお詫びじゃないけど、あたしがきっちり彼にお断りしてあげるから」と苦笑。
無事にこの話はお流れになりましたとさ。フゥ。
先日の愚痴日記の当日お昼、プチ台風の彼氏殿からアタシの携帯に突然電話がありまして、「な・なにごと?」と出てみたところ、実は彼女と別れようという話になっているとのこと。
しかも別れるにあたっての最後の頼みで、アタシの昼間の仕事がなかなか決まらないのを心配したプチ台風からアタシのことを頼まれた、俺もそれとこれは別でお前のことは友人として心配している、今現在求職活動中にしても日銭がはいらなきゃキツイだろう、俺が移動販売車か屋台形式のクレープ屋を用意するので、当たれば儲けもん、駄目でもともとの覚悟で共同経営という形でやってみないか とのこと。
…正直、目が点になりましたよ。ハァ?ってなもんです。
しかも、その彼氏殿の口から出た次の台詞に二度びっくり。
どうやらプチ台風も新しく環境を変えて仕事をいちからやり直すことでも考えているらしい、だからすぐにではないにせよ、もしかしたらお前さんにも辞めてもらうことになるかもしれないみたいなことをいってた、それだからこそお前さんのことを心配して俺に頼んだんだ云々。
ちょいまてっ!そんな話、アタシ一言も聞いとらんぜよ?!
…思わず口からでそうになりましたよ、ハイ。
まぁそんな内容の話を30分ぐらい喋り捲られ、面食らっているアタシに、だから一緒にやろうと親切のごり押しをしてくる彼氏殿に、はいそうですかとすぐにお返事できる話ではないし、とりあえずプチ台風にも詳しい話を聞いてから、明日もう一度こちらからお電話しますとだけ伝えて電話を切ったんですがね。
ここまでが、先日の日記を記すまでの経緯。
いや、辞めるのはいいんですがね?
(夜のバイトは別口でもやってますので、そっちの日数を増やしてもらえばいいだけのことだし。しかもそっちも今、のどから手が出るほど人手ほしいところだし)
だけどそんな大事なこと、なんで彼氏殿の口から聞かされなきゃいけないのさ?
しかも本人の希望も同意もなしに、第三者に全権委ねた形で次の仕事の斡旋を頼むかっ?!
それも先の見えない新規事業の共同経営者って何さっ?!
これが電話を切った後のアタクシの正直な感想。
いくら仕事や金に困ってたって、いくら資金は全部向こうもちだって、アタクシそこまで無謀なチャレンジする勇気も余力もございませんわよ、この若者すら少ないド田舎で。
まあそんなこんなで、その夜、プチ台風の待つ仕事場へ。
そこには件の彼氏殿もすでに来ておられ、ほかの客がいないのを幸いに三人でその話をすることに。
まあ、三人で顔を突きあわせて話をしてみたところ、辞めてもらうことに関しての彼氏殿の言葉の解釈のズレ(プチ台風側もまだ決定事項じゃなく、考えてるだけ。そうなる前にアタシに安定した収入源を作っておきたかったということらしい)や、プチ台風が彼氏殿に言いたくない本当の事情(別れるに当たっての)などがちらほら見え隠れしたものの、基本的には二人して好意のごり押しが続きまして、やれやれの大合唱。
別れる予定の二人のくせに、こういうところでは一致団結。
はた迷惑なものの、基本的には純粋な好意から発したことなので(しかも雇用主と雇われ人の立場もあるし)、その場できっぱりすっぱり切り捨てることも憚られ、困惑した表情で苦笑しながら、心の中では正直「…だから余計なお世話だし、迷惑なんだってばさ;;」と泣きながら会話すること小一時間。
しかも、念のためにお聞きしますが、どういう予定と企画でもってお店を始めるつもりなんですか?と尋ねたところ、とりあえずまずは開店に必要な最低限の品だけ用意して店を開店する、調理技術はアタシが経験者なので問題ないし、焼き台も最初は家庭用ホットプレートで充分じゃないかとのお答え。
…はい???
ホットプレート?!
思わず、それは無理ですと即答しましたよ。
専門の焼き台とホットプレートじゃ焼きあがりも味もぜんぜん違うものになりますと。
それでも客足がどう出るかわからないうちから、専門物を全部そろえなくてもいいだろう、様子を見ていけると思ったら買えばいいじゃないかと出資者になる彼氏殿はおっしゃる。
……思わず、ため息が出そうになりましたよ。
まがりなりにも事業としてやろうというのなら、味も道具も最低限のものは用意しなきゃ続くわけがないのは子供でもわかりそうなもの。
たかがクレープ、所詮はガキのおやつとなめてんのかワレ!と呆れても仕方ないですよね? ね?
昨今の若奥様やOLのお嬢様、学生さんやお子様たちは、先だってから続くスィーツブームで侮れないほど舌が肥えていらっしゃるんですのよ?
家庭用ホットプレートで焼いたクレープもどきに誰が350円(基本設定金額)も出すっちゅうんじゃい!
あたしなら買わない。買う価値すらない。
まがい物でいいなら、自分ちで充分つくれるもの。
……まぁ、ストレートにそうは言えないので遠まわしにアタシはこういいました。
「でも、味が悪ければお客にリピーターになってもらえませんよ?」と。
そしたら彼氏殿、「それは焼き手のお前さんの腕しだいだろ。お前さん料理上手だし、大丈夫大丈夫♪」とあっけらかんとおっしゃいましたよ。
大丈夫なわけないだろっ!(怒)
心の中で頭を抱えるあたしにも気づかず、とりあえずいい返事が聞けるように考えてくれと彼氏殿は言い残し、帰路につかれました。
その後、プチ台風と二人でその話について会議続行。
さすがにプチ台風も、後半彼氏殿の話した事業立ち上げに関する行き当たりばったり全開な無計画さに「…これはヤバいかも?」と感じたのか、心配そうな顔で「やる気があるなら資金のリスクは一切ない良い話だとは思うけど、正直どうなの?もしやりたくなかったら、遠慮せずにきっぱり断っていいのよ?」と言いはじめたので、今言わずにいつチャンスがあると「ご好意は大変ありがたいし、嬉しくも思うのですが、やる気はまったくありません」と即答しましたよ。ハイ。
プチ台風も、「そう、わかった。そうだよね。誰だってあんな先の見えない話じゃ不安だもんね。良かれと思って彼に頼んでみたんだけど、かえって迷惑かけちゃったわね、ごめん^^; 迷惑かけたお詫びじゃないけど、あたしがきっちり彼にお断りしてあげるから」と苦笑。
無事にこの話はお流れになりましたとさ。フゥ。
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プロフィール
HN:
紅牡丹
性別:
女性
職業:
暗躍家
趣味:
隙をぬってサボること
自己紹介:
もう人様に堂々と己の年齢を告知できなくなった?ネット依存症で行かず後家な独身ダメダメ大年増女。(笑) ボチボチいいかなと、HNを元に戻しました。
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